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2002年8月19日
アリエル・ネットワーク株式会社

ピア・ツー・ピアによるコラボレーション・ツール
「ArielAirOne」のβ版試用サービスを開始

アリエル・ネットワーク株式会社(以下 アリエル・ネットワーク 本社:東京都目黒区中目黒3-3-2 、代表取締役社長:栗村信一郎)は、国内ソフトウェアベンダーとして初のP2P(ピア・ツー・ピア)コラボレーション・ツール「ArielAirOne(アリエル・エアワン)」の本格販売開始を前に、8月19日よりβ版の無償試用サービスを開始します。
今回の無償試用サービスではアリエル・ネットワークのホームページ(http://www.ariel-networks.com/)から「ArielAirOne」ワークグループ版をダウンロードすることで、誰でもソフトウェアの試用が可能です。

「ArielAirOne」は、近年注目されているP2Pの技術を利用したコラボレーションツールで、アリエル・ネットワークが自社で開発したP2Pフレームワーク「SOMAnet(ソーマネット)」(*注)を基盤としています。
「ArielAirOne」は、クライアント/サーバー型のアプリケーションとは異なり、ネットワークに接続した端末同士が直接通信を行うため、リアルタイムな情報交換が可能です。
さらに、サーバーを必要としないネットワーク環境のため、従来のクライアント/サーバー型のネットワークで負担となっていた、クライアントの増加に伴うサーバーの増設やその管理にかかるコストを大幅に削減することができます。
また、既存のWebブラウザをユーザーインターフェースとしているため、アプリケーションの容量も非常に小さく、端末への負担も押さえています。

「ArielAirOne」では、P2Pテクノロジーを用いて、「ルーム」という複数のユーザーによるグループネットワークを形成することにより、サーバーの無いシステム環境において、メンバー内でのスケジュールやファイルの共有、プロジェクトの管理が可能となります。
また、サーバーを介さずに端末が直接通信を行うため、インターネットに接続できる環境であれば、企業や組織内のみならず、ファイアウォールを越えて顧客やパートナー企業、自宅など、異なる組織を横断するコミュニティを容易に形成することができます。

アリエル・ネットワークでは、今年9月より「ArielAirOne」ワークグループ版の販売を本格的に開始する予定です。なお、価格は1ユーザーにつき1万円前後で、ダウンロードによる販売を予定しています。

以上
(*注)SOMAnet:ソーマネット=Self Organization MAp net

アリエル・ネットワークが開発したP2Pフレームワーク。独自のアーキテクチャでアクセスコマンドの過多や重複による負荷を軽減する。

アリエル・ネットワーク株式会社について

アリエル・ネットワーク株式会社は、「コンピュータやネットワークを、空気のように意識せずに使えるものにする」というビジョンの下、5名のソフトウェア技術者により2001年4月に設立されました。設立以来、一早く注目していたP2P技術に関する検討・開発を重ねた結果、P2Pによるネットワーク環境を実現するフレームワーク「SOMAnet」及び「SOMAnet」を基盤としたアプリケーションであるP2Pコラボレーションツール「ArielAirOne」の開発に至っています。今後は高い技術開発力を背景に、「ArielAirOne」を中心とした「パッケージ製品事業」と、様々な市場に対してP2Pテクノロジーを提供する「ソリューション事業」の二つの事業を中心に事業展開を実施し、P2Pコラボレーション・ツールのトップベンダーの地位を確立していきます。

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