P2Pコラボレーションツール「ArielAirOne」のWindows98対応版及びGNU/Linux版を配布開始
〜幅広いユーザー環境への対応により一層の普及を目指す。〜
アリエル・ネットワーク株式会社(以下 アリエル・ネットワーク 本社:東京都目黒区中目黒3-3-2 、代表取締役社長:栗村信一郎)は、ピア・ツー・ピア(P2P)コラボレーションツール「ArielAirOne(アリエル・エアワン)」Ver1.01の配布を開始いたしました。
Ver1.01においてはWindows98及びGNU/Linuxへの対応を実現したほか、通信のパフォーマンス向上や利用者の方々の意見を反映させた機能修正実施いたしました。
同製品は、アリエル・ネットワークのホームページ(http://www.ariel-networks.com/)からソフトウェアをダウンロードして、30日間無料で試用することができます。正式に利用する場合には、無料試用期間中に同社ホームページでライセンスキーを購入することで、利用を継続することができます。
アリエル・ネットワークではWindows Me,2000,XPの各OSに対応した「ArielAirOne」を販売してきました。
今回アリエル・ネットワークでは、企業や個人を問わず利用者の多いWindows98、先端的なITユーザーの多いGNU/Linuxに対応することにより、OS環境にしばられない、より多くのユーザー間での情報共有を可能にしました。
「ArielAirOne」は、P2Pの技術を利用したコラボレーション・ツールで、アリエル・ネットワークが自社で開発したP2Pフレームワーク「SOMAnet(ソーマネット)」(*注)を基盤としています。
「ArielAirOne」は既存のWebブラウザをユーザーインターフェースとしたソフトウェアで、従来のクライアント/サーバー型ネットワークのようにサーバーを介することなく端末同士が直接通信を行うことができ、かつ企業内や組織内に留まらず、顧客やパートナー企業、または異なる組織を横断した、よりリアルタイムに近い情報共有が可能になります。
具体的にユーザーは、「ルーム」という複数ユーザーによるグループネットワークを形成するだけで、他メンバーとのファイルやドキュメントの共有を効率的に行うことができます。
またサーバーを必要としないため従来サーバーの増設や管理者へのコストを軽減するだけでなく、クライアント/サーバー型のグループウェアと比べて安価な初期費用で導入をすることができるメリットがあります。
「ArielAirOne」はスケジュール、ToDoリスト、ファイル共有、プロジェクト進捗管理の機能を備え、現在通常9,800円のライセンスを、11月30日までの販売開始記念キャンペーン期間中7,800円で提供しています。
「ArielAirOne」の製品概要は別記の通りです。
「ArielAirOne」の製品概要
| 機能 | 具体的な内容 |
|---|---|
| スケジュール | 個人のスケジュールを作成し、同じ「ルーム」に所属するメンバーと共有することができます。 「ルーム」毎に複数メンバーの表示をすることができ、お互いのスケジュール確保や会議の開催を柔軟に実施することができます。 |
| ToDoリスト | 個人のToDoを作成・管理したり、「ルーム」のメンバーに対しToDoを作成・依頼することができます。 、プロジェクト(後述)と連動して、関連するタスクが自動的に表示されるようになっているため、プロジェクトマネージメントを容易に実現することが可能です。 |
| ディスカッション | 「ルーム」のメンバー間で、ディスカッションを実施することができます。 メンバーそれぞれが空いた時間に自分の意見を書き込むことで、グループの生産性を高めることができます。 |
| メッセージ | インスタントメッセージのように、メンバーに対してメッセージを送信することができます。 また、受信者はメッセージを簡単にスケジュールやToDoに変換することができます。受信者の在籍状況を把握して送信することができるため、よりリアルタイムなやり取りを実施することが可能です。 |
| ファイル | 作成したファイルを、「ルーム」のメンバー間で共有することができます。 ファイルの内容にコメントをつけることができ、効率的な文書共有を実現することが可能です。 |
| メモ | 思いついたアイデアや作業を、一時的にメモとして保存することができます。 保存後、スケジュール、ToDo、メッセージとして変換することができますので、付箋紙感覚で気軽にメモを取ることができます。 |
| レポート | 定型フォーマットを用いて、議事録等のレポートをメンバー間で共有することが可能です。 「議事録」「日報」「出張報告」の3種類のフォーマットを用意してあります。 |
| プロジェクト | 「ルーム」のメンバー間で、プロジェクトの状況を共有することができます。 また、プロジェクトのタスクを自動的にメンバーのToDoに変換することや、マイルストーンをメンバーのスケジュールに変換することができますので、簡単にプロジェクトマネジメントを実現することが可能です。 AirOneを使えば容易に進捗管理や作業変更指示等を実施することができる上、プロジェクトの工程をメンバー全員で共有しているため、プロジェクトをより効率的に進めることができるようになります。 |
| 機能 | 具体的な内容 |
|---|---|
| アウェアネス表示 (在席表示) |
「ルーム」のメンバーが、現在コンピュータを使っている状態かどうかを把握することが可能です。 画面左下に表示されるメンバーの名前の横にあるアイコンの状態がコンピュータの利用状況により変化するため、相手の状況を踏まえて連絡手段を選択することが可能となります。 そのため、返信を待ったり、電話をして取り次いでもらったりするコストや手間が削減でき、経済的な運用が可能となります。 |
| 暗号化機能 | 機密性の高い情報は、暗号化することでよりセキュリティの高い運用をすることができます。 各文書作成時に暗号化を選択することで、文書を自動的に暗号化し、文書の機密性を向上します。 |
| 利用環境を問わない通信機能 | 企業内のインターネット環境、利用ISP等に関係なく、他の企業や組織のメンバーと通信を行うことが可能です。 Httpプロトコルのカプセリングや、インターネット上の中継ノード等を活用することで、利用者が意識せずに複数の環境で利用することが可能になっています。 |
「ArielAirOne」推奨動作環境
| 対応OS | Windows 98 Windows Me Windows 2000 Professional Windows XP Home Edition, Windows XP Professional GNU/Linux |
|---|---|
| 対応ブラウザ | Internet Explorer 5.0以降 Netscape Navigator 7.0以降 Mozilla 1.0以降 |
| 推奨スペック | ペンティアム500MHz以上 メモリー 128Mバイト |
| 推奨ネットワーク環境 | ADSL,FTTH,専用線等の常時接続 (ダイヤルアップでも利用は可能です) |
「ArielAirOne」料金表
| ライセンス数 | 定価 | キャンペーン価格 (11月30日購入分まで) |
|---|---|---|
| ArielAirOne(1ライセンス) | 9,800円 | 7,800円 |
| ArielAirOne(2ライセンス) | 18,800円 | 14,800円 |
| ArielAirOne(5ライセンス) | 44,800円 | 34,800円 |
| ArielAirOne(10ライセンス) | 78,000円 | 61,800円 |
| ArielAirOne(20ライセンス) | 138,000円 | 98,000円 |
| ArielAirOne(50ライセンス) | 288,000円 | 198,000円 |
| ArielAirOne(100ライセンス) | 548,000円 | 378,000円 |
| ArielAirOne(200ライセンス) | 998,000円 | 728,000円 |
| ArielAirOne(500ライセンス) | 2,280,000円 | 1,780,000円 |
| ArielAirOne(1,000ライセンス) | 3,980,000円 | 3,380,000円 |
(*注)SOMAnet: ソーマネット=Self Organization MAp net
アリエル・ネットワークが開発したP2Pフレームワーク。独自のアーキテクチャでアクセスコマンドの過多や重複による負荷を軽減する。
アリエル・ネットワーク株式会社について
アリエル・ネットワーク株式会社は、「コンピュータやネットワークを、空気のように意識せずに使えるものにする」というビジョンを掲げ、旧ロータス社のLotus Notesや旧DEC社のVAX Notesの開発に従事していた、5名のソフトウェア技術者により2001年4月に設立されました。 設立以来、一早く注目していたピア・ツー・ピア(P2P)技術に関する検討・開発を重ねた結果、P2Pによるネットワーク環境を実現するフレームワーク「SOMAnet」及び「SOMAnet」を基盤としたアプリケーションであるP2Pコラボレーションツール「ArielAirOne」の開発に至っています。今後は高い技術開発力を背景に、「ArielAirOne」を中心とした「パッケージ製品事業」と、様々な市場に対してP2Pテクノロジーを提供する「ソリューション事業」の二つの事業を中心に事業展開を実施し、P2Pコラボレーションツールのトップベンダーの地位を確立していきます。





