IPv6普及・高度化推進協議会に加盟し、実証実験SWGに参加しました。
今後は、アリエル・エアワン等のP2PアプリケーションのIPv6対応を進めていきます。
アリエル・ネットワーク株式会社(以下 アリエル・ネットワーク 本社:東京都目黒区中目黒3-3-2 、代表取締役社長:栗村信一郎)は、次世代インターネットプロトコルIPv6(*1)の普及と高度化の推進を目的に設立されたIPv6普及・高度化推進協議会(*2)(事務局:千代田区内神田2-3-4)に加盟し、アプリケーションWG(ワーキンググループ)(*3)の実証実験SWG(サブワーキンググループ)(*4)に参加しました。
同協議会に加盟することで、今後アリエル・ネットワークはP2Pコラボレーションツール「アリエル・エアワン」のIPv6対応を行い、IPv6環境下におけるP2Pアプリケーションの動作要件に関する試験・検証を促進していきます。また、実証実験SWGにおいては事務局のNTTコミュニケーションズ株式会社をはじめ、東日本電信電話株式会社、KDDI株式会社等の参加企業と、IPv6のアプリケーションによるインターネットの高度利用の実証のテストを行っていきます。
IPv6の利点として、現行の規格であるIPv4(*5)に比べてアドレスの割り当てを飛躍的に増やすことができます。これによりサーバーを介さずにパソコン同士が大容量のコンテツをリアルタイムに直接受発信できるようなP2P通信の利点がより強調されるほか、パソコン以外の家電機器もインターネットを通じ制御することが可能になります。
また、IPv6の普及は膨大なIPアドレスにより、人々が意識をせずにコンピュータやネットワークを利用できるユビキタスコンピューティング(*6)の実現を可能にすると言われてます。アリエル・ネットワークは、今後積極的にアプリケーションのIPv6対応を進めていく予定です。
以上
(*1)IPv6: Internet Protocol Version 6
現在広く使われているIPv4の後継として開発された次世代のインターネットプロトコル。IPアドレスを32bitから128bitに拡張したのが特徴。
(*2)IPv6普及・高度化推進協議会
慶應義塾大学村井純教授を会長に、郵政省(現総務省)をオブザーバに迎え、平成12年10月に設立。IPv6による次世代インターネットの普及推進を目的とする。平成13年10月に第三回総会の開催にあたり新規の会員募集を行い、組織および事業の拡充を行いました。会員は、294社・団体・個人(2002年 10月18日現在)。なお、事務局は株式会社三菱総合研究所並びに三井情報開発株式会社総合研究所。
(*3)アプリケーションWG (ワーキンググループ)
IPv6の通信に必要なアクセス網、ネットワーク機器、情報家電端末、アプリケーション等、研究開発された様々な要素を実際に接続し、IPv6の動作をテストすると共に、IPv6機能を活かした高度利用を実証する。また、IPv6を活かしたコンテンツをオープンにすることで、幅広くIPv6の普及促進を務める。さらに、通信事業者、機器メーカー、コンテンツ事業者への参加を促し、IPv6インターネットを定着させることを推進していく。
(*4)実証実験SWG (サブワーキンググループ)
インターネットが自由に安全に高度に使えることを目指し、IPv6のアプリケーションによるインターネットの高度利用を実証する。
(*5)IPv4: Internet Protocol Version 4
現行のインターネットプロトコル。
(*6)ユビキタスコンピューティング
米国ゼロックス社のマーク・ワイザー(Mark Weiser)が提唱したいつでもどこでも欲しい情報が手に入るような新しいコンピューティングスタイル。
アリエル・ネットワーク株式会社について
アリエル・ネットワーク株式会社は、空気のように意識せず使えるネットワーク・コンピューティングを実現させるべく、旧ロータス社や旧DEC社の5名の技術者により2001年4月11日に日本で設立されました。
ビジネスP2Pソリューションのリーダー企業として、これからのソフトウェアの新しい流れを提案、ビジネスP2Pソフトウェア製品の開発、販売およびサポートを行っています。

