2月26日に電通大で第2回P2P勉強会が開催されました。
有志による勉強会にもかかわらず100人近い人が集まり、朝の10時から夜の18時半まで非常に内容の濃い勉強会でした。
私、徳力も「P2Pビジネスの将来を考える」というタイトルでプレゼンテーションをさせていただきました。
ざっくりとした内容だったので、突っ込みどころは満載ですが、皆さんの何かのヒントになればと思っています。
なお、各講演者のプレゼン資料は下記のウェブサイトで見ることができます。(別途当日の議事録も公開されるようです)
第2回P2P勉強会プレゼン資料
また、参加者のコメントは、P2PTodayにてリンク集が作成されています。
P2P勉強会関連リンク集
2005年2月アーカイブ
京都で開催されたAPRICOT2005の「P2Pを制し、活かす」というセッションでアリエルの岩田が講演を行いました。
KT-8 P2P「P2Pを制し、活かす」 11:00-12:30

APRICOTにおいて、ENUMの公開通話デモがあったそうです。
ENUM普及団体がデモを初公開,開催中の「APRICOT2005」で (IT Pro)
「ENUMはインターネットを通じて電話番号とその関連情報を交換する技術。インターネットで接続されている世界中の端末とP2P(Peer to
Peer)で接続できる。今回はAPRICOTの参加者に,デモ用のENUM番号を配布。参加者同士で通話できるようにした。ユーザーはWeb
ブラウザから「888-2005-xxxx」という11ケタのデモ用ENUM番号と端末のアドレス情報を登録するだけで使えるようになる。」
NTTコミュニケーションズのモバイルIPv6実験に、日立のP2Pファイル交換システム「NRBS(Network Resource Browsing System)」が提供されるようです。
NRBSはハイブリッド型のP2Pシステムで、移動によって無線LANアンテナが切り替わっても、IPv6のIPアドレスを使用することで中断なくファイル交換を実現できる点を検証するようです。
NTT Com、P2Pファイル共有などを行なうモバイルIPv6対応の無線LAN実験 (Internet Watch)
「NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、モバイルIPv6技術と無線LANを利用したフィールド実験を2月21日から3月31日にかけて実施する。
このフィールド実験は、移動中のモバイル端末におけるデータ通信を安全かつ安定的に利用するための無線LAN環境実現を目的としたもの。」
ASCIIから本日発売されましたSkype社公式のSkypeスターターガイドに、弊社岩田が執筆した記事が掲載されました。
1680円でスターターガイドにイヤホンマイクが何と二つもついてくるお買い得なムックですので、イヤホンが無くて困っている人は是非どうぞ。
なお、アリエル・マルチスケジューラについても掲載していただいており、付録のCD-ROMにはアリエル・マルチスケジューラも同梱されています。
Skype社公式 無料IP電話Skypeスターターガイド
エルゴ・ブレインズがBitTorrentと互換性のあるP2P型の配信システムを発表しました。
米国ではDRMのあるP2P配信システムは珍しくなくなりつつありますが、国内企業の参入という意味では注目したいニュースですね。
BitTorrent互換P2Pで有料配信システム (IT media)
「エルゴ・ブレインズは2月14日、P2P技術とDRMシステムを使って大容量ファイルをセキュアに有料配信する「グリッド・デリバリーコンテンツ配信シス
テム」を開発したと発表した。今春をめどに、高画質動画配信サービスを有料で提供する予定。企業向けにシステムのASP提供も行う。ギガバイトクラスの大
容量ファイルを、HTTPの数分の1のコストで配信できるとしている。」
2005/2/10にjapan.internet.comに新しいコラムが掲載されました。
P2P の説明には「ピア」や「ノード」というキーワードがよく登場します。そしてこれらは P2P の話の中では、同じような場面で、同じような意味合いで使われることが多い用語でもあります。
そこで今回は、普段何気なく耳にしているピアとノードの意味、そしてそれらの違いについて触れておきたいと思います。
IPAの未踏ソフトウェア創造事業の未踏16成果発表シンポジウムで、弊社CTOの井上が「P2Pとsubversion連携による開発支援システムの開発」のプレゼンテーションをします。
そのほかにも数多くの未踏ソフトウェアのプレゼンがあるようですので、興味のある方は是非ご参加下さい。
「経済産業省の事業で独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する未踏ソフトウェア創造事業では、ソフトウェア関連分野で優れた能力を有する「スー
パークリエータ」を発掘支援することを目的として独創的なソフトウェア技術や事業アイディアを個人を対象に公募し、各プロジェクトマネージャー
(PM) がそれぞれ採択した公募テーマをさまざまな角度から支援しています。
この度は本年度のPM12人のうち伊知地PM、鵜飼PM、加藤PM、中島(達)PM、中島(秀)PM、原田PMが、開発成果の発表を兼ねて、支援を行った計25件の採択プロジェクトに関して合同して公開シンポジウムを実施する運びとなりました。」
財団法人デジタルコンテンツ協会(DCAj)が主催で、3月7日にP2Pに関するシンポジウムが開催されます。
詳細は下記のサイトをご覧下さい。
P2Pコミュニケーションの可能性と法的課題
「本シンポジウムでは、1年間の研究成果を広く公表するとともに、いまなお議論の余地のある様々な論点に対する意見交換を通し解決策を探る。第1部
「P2Pの可能性と違法有害情報への対応」、第2部「P2Pとコンテンツ産業」、第3部「パネルディスカッション」の3部構成。
【日時】3月7日(月) 13:30~17:40
【場所】ルポール麹町(麹町会館)2階「ロイヤルクリスタルの間」(千代田区平河町2-4-3 地下鉄麹町駅、永田町駅下車)」
NET&COMでNTTデータの松田氏が、今後の企業ネットワークを考える上で、P2P電話Skypeを手本にするべきだという趣旨の講演をされたそうです。
いよいよ、大手SI事業者もSkypeに言及しだしたという意味で、注目ですね。
「Skypeに学べ」,NTTデータの松田次博氏が講演(IT Pro)
「今後の企業ネットワークがどうなるのか,どう作ればいいのか。企業と通信事業者,および通信事業者とシステム・プロバイダの関係が今後どうなっていく
のかを考える意味で,Skypeは良い教材になる」――NTTデータの松田次博・ネットワーク企画ビジネスユニット長は2005年2月4日,無料のP2P
型インターネット電話(ソフトフォン)サービス「Skype」による4者通話をデモ。
京都で開催されるAPRICOT2005で、2月23日に行われる「P2Pを制し、活かす」というセッションに弊社の岩田が参加します。
ご興味のある方は是非ご参加下さい。
KT-8 P2P「P2Pを制し、活かす」 2/23 11:00-12:30
インターネットの応用分野が広がるにつれ、WWWを代表としたサーバ中心型のサービスを補完する形で、エッヂに置かれた資源 (The Internet Dark Matter) を活用する通信アーキテクチャ (P2P) への期待が高まっている。
一方で、違法なファイル交換の無制限な拡大による悪影響には、効果的な対策が求められている。
本トラックでは、制する立場と活かす立場という二つの異なる立場からP2Pを分析し、今後の方向性を論じる。
- 実用的P2P技術の未来と、普及への障壁 -- 実際的な立場から
- P2Pトラフィックを制する技術
- P2Pユーザを制する抑止力技術と、P2Pの今後

