2006年12月アーカイブ

アリエル・ネットワークでは、プロジェクトAやマルチスケジューラなどのビジネスツールの裏側でP2P技術を活用しています。

そのため、これまでブログに関しても、P2Pに関する話題はこちらのP2Pビジネスブログに、ウェブツールやビジネス向けのシステムに関する話題は、ワークスタイル・メモにと書き分けてきました。

ただ、近年はWindows Vistaや、Pando等のファイル転送ツールに見られるようにビジネスツールの裏側にP2P技術が取り込まれるケースも増えてきている上に、スカイプのようなP2P技術をベースにしたツールもますますP2Pの枠を超えてサーバー技術との融合が進んできており、二つの分野を切り分ける必要性も減ってきたことから、二つのブログの統合を行うことにしました。

今後は、ワークスタイル・メモで引き続きP2P技術を活用したツールもチェックしていく予定ですので、P2Pビジネスブログを購読されていた方は、ワークスタイル・メモを購読いただければ幸いです。 


  なお、P2P関連ニュースをチェックしたいという方は下記の二つのブログがお勧めです。

P2P  today ダブルスラッシュ
P2Pとかその辺のお話

  今後ともアリエル・ネットワークをよろしくお願いします。

venice_logo.png Skypeの創業者が始めたP2Pの動画配信サービスとして注目されているVenice Projectですが、徐々にその全貌が明らかになってきました。

 TechCrunchやGizmodoなどアメリカの有力ブログがこぞって、サービスの概要を紹介し始めています。(NDA違反ではないかという指摘もあるようですが)  

 日本語記事も出ているのでそちらをどうぞ

TechCrunch Japanese:Venice Projectの詳細と画面イメージ

「TheVeniceProjectのベータ版ユーザーからの続報が届きはじめた。この新オンラインTVともIPTVともいうべきプロジェクトの噂は、10月に噂が立ちはじめて以来カバーしてきた。」

P2Pビデオストリーミング「Venice Project」はYouTubeに勝てるのか? : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン)

「KazaAとSkypeの生みの親、P2P世界の神、JanusとNiklasが、動画プロジェクトを準備しています。
その名は「Venice Project」。P2Pのビデオストリーミングサービスです。創業者の過去の実績と、このVenice Projectの出来を見る限りは、もしかすると、このVenice ProjectはYouTubeに対する重大な脅威となりうるかもしれません。ちょうどKazaAが音楽ファイル共有に、そしてSkypeが電話の世界にとって脅威となったように。」

 iPodに対抗する端末としてMicrosoftから発売されたZuneですが、最近VistaでもP2P技術に注力しているMicrosoftらしくZuneの利用者同士で音楽や写真を直接やり取りする機能がついています。

 要はWindows Live Messengerのフォルダ共有機能なんかを端末で実現しているイメージというところでしょうか。

 実際の試用レポートがASCII24に掲載されていますのでリンクしておきます。


【フォトレビュー】自慢の音楽や写真を、P2Pでズズーンと飛ばそう!

「落札から2週間のときを経て“ebay store”から、ようやく筆者の『Zune』が届いた。インターネットで情報は、ほぼリアルタイムに届くご時世だが、物流に関してはやはり距離感を感じる。」

bittorrent_logo.gif BitTorrentがBitTorrentクライアントのμTorrentを買収したそうです。
   
 本家BitTorrentよりも他社の方がユーザーベースが大きいと言うのもなかなか不思議な状況ですが、そのサービスをこれまた本家が買収すると言うのも興味深い現象です。

 ちなみにBitTorrentのCEOのBram Cohenが会社を追われるのではないかというのは、単なる噂話だったようですね。


BitTorrentがP2Pクライアント「μTorrent」を買収

「 P2Pコンテンツ配信プラットフォームの米BitTorrentは7日、著名なBitTorrentクライアントである「μTorrent」を開発しているμTorrentAB社を買収したことを発表した。買収条件の詳細は公開されていない。
 BitTorrentは開発元ではあるが、BitTorrentプロトコルを使用したクライアントの分野では、μTorrentなど他社の方が大きいユーザーベースを確保している。」

 メディア・パブによるとインターネットトラフィックの60%はP2P(おそらくはファイル交換ソフト)によるトラフィックだと言うデータが報告されていたそうです。

 データ自体は2004年のものなので、現在でどうなっているのかは良く分かりませんが、トラフィックの主流の推移が分かって面白いデータになっています。
 (そういえば、昔もどこかで同じデータを目にした気もしますが・・・既出だったらすいません)


メディア・パブ: インターネットデータの大半はP2Pトラフィックである

「Morgan Stanleyのサイトに,2006 Web 2.0 Summit でMary Meeker によって公開された資料“State of the Internet Presentation ”(41 pages)がアップされている。 Read/WriteWebの紹介で知った資料だが,とてもおもしろく役に立つ。

 その資料で最も目を引いたのが,Peer-to-Peer (P2P)トラフィックが2004年時点で,インターネット・トラフィックの60%も占めているという統計データである。 このデータのソースはCacheLogoc Researchのレポートである。下図は,そのレポートで示されていたグラフである。 」

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