Ray Ozzie:「インターネットサービスの破壊力」
話題になったのはちょっと前ですが、MicrosoftのRay Ozzieの社内メモがZDnetに公開されています。
R・オジー:「インターネットサービスの破壊力」 (ZDnet)
このRay Ozzieというのは、もともとグループウェアのLotus Notesを開発し、その後P2PグループウェアのGrooveを創業した人です。
実はアリエル・ネットワークもLotus Notes出身者が設立し、P2Pをベースとしたグループウェアの開発からスタートしたので同じような遺伝子の会社です。(私はNTT出身なので毛色が違いますが)
そういう意味で、会社としても個人的にもRay Ozzieには注目し続けています。
7ページにもわたる長いメモですが、今後のマイクロソフト・インターネットの方向性について示唆に富んでおり、大変興味深いメモです。
関連するマイクロソフト製品が2006年から出始めてきますから、やはりビジネス関連の製品やサービスが受ける影響というのも大きくなりそうで、目が離せません。
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