セールスフォース、「AppExchange」サービスを正式開始
CNETにこんな記事が掲載されていました。
セールスフォース、「AppExchange」サービスを正式開始 - CNET Japan
今回一般利用が可能になったこのソフトウェア・マーケットプレースは、Salesforceの顧客やパートナー各社が、同社のASPプラットフォームを介してアプリケーションを配布・共有できるようにするものだ。
記事の中には「マッシュアップ」というWeb2.0のキーワードが出てきますが、企業向けのサービスに置いても、こういったAPI公開や連携の流れが加速しそうですね。
既にSalesforceとGoogle Mapを組み合わせたものや、Skypeとの連携製品などが公開されているそうで、「プログラムをダウンロードした顧客の数はすでに1800社を超えており、さらに8万社が現在このテストを進めている」そうですからすごいです。
日本ではいまいちSalesforceはそれほど普及しているという話を聞かないので、どれだけ日本市場にインパクトがあるのか分かりませんが、CEOのMarc Benioffさんの「ブログの作成や公開と同じくらい簡単に、アプリケーションを開発できるようにすべきだ」という発言には共感します。
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