次期SharePointにSNS的知識共有の仕組み導入
CNETにこんな記事が掲載されていました。
ゲイツ氏、次期SharePointを披露へ--SNSの発想で「社員の頭の中の知識を共有」 - CNET Japan
「Microsoft SharePoint」の次期バージョンには、「Knowledge Network」と呼ばれ、個々の従業員について得意分野などが記載されたプロフィールを自動的に作成する機能が組み込まれるそうです。
同様のアプローチはドリコムを初め、古くからはリアルコムであったり、ワークスアプリケーションズのKnowWhoであったりと、日本企業では結構積極的に模索されてきた手法ではあるんですが、Microsoftが対応するというのはインパクトがありそうな印象です。
特に大企業においては、誰が何に詳しいとか、誰がどういう分野に携わっているかという情報は以外に埋もれがちですので、情報自体を共有するよりも価値が出てくる可能性は十分高いと思います。
関連タグ:グループウェア , Microsoft ,
前の記事:Google Notebook (オンラインメモ帳)
次の記事:Google Desktopでデスクトップカレンダー
アリエル・ネットワークでは、インターネット時代にふさわしい新しい情報共有ツールの研究・開発をしています。
「こういった製品が欲しい!」「こういった機能が必要ではないか?」 |