Timelog APIコンテストに審査員として参加させていただきました。
ナノティ株式会社が運営するTimelogでAPIコンテストが実施されていたのですが、光栄にもその審査員をさせていただきました。
このブログを呼んでいる方ならご存知の通り、私はどちらかというと企画側の人間なので、APIとかプログラミングとかは良く分かっていないのですが、それでも良いということだったのでサービス企画の視点から二つのサービスをピックアップさせていただきました。
TimelogはいわゆるTwitterクローンとまとめられるカテゴリに属するサービスですが、こうやって自分たちのサービス独自のアプローチを模索しているところは、非常に好感が持てました。
海外のTwitterと、JaikuやPownceの温度差なんかを見ていると、やはりこの手のサービスはAPIをキーに、いかに周りのエンジニアコミュニティを巻き込んでいけるかというのが一つのポイントになっているような印象があります。
そういう意味では日本でも同じようなAPI公開と、それをめぐるマッシュアップの流れが出てきているのは頼もしいところです。
今後は是非海外展開も狙って欲しいところですね。
「2007年5月24日(木)~6月30日(土)の期間中、TimelogのAPIを使ったサービスやアプリケーションを利用者のみなさんから募集したAPIコンテストを開催しました!
より多くの人にTimelog APIを利用してもらうこと、Timelogのアイデアや新しい使い方によって楽しいサービスや便利なアプリケーションが生み出されることを期待した今回のコンテストでは、応募者それぞれの個性が光る作品が続々エントリーされました!」
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