Web2.0系カレンダーkikoの落札価格は3000万円
先日、kikoのオークション出品を紹介しましたが、その後オークションが盛り上がり、最終的に258,100ドルという価格で落札されたそうです。日本円だと約3000万円というところでしょうか。
最初の価格が600万円程度で入札者もいなかったので、どうなることかと思っていましたが、3000万円であれば創業者にとっては悪くないリターンになったのではないでしょうか。
最終的に落札したのはPowerjoe1998というアカウントのようですが、素性は不明。
ちなみに、こちらのSpurというブログによると、Ogijunという日本人(?)的なIDの人に始まり、111件ものビッドの交換があり、最後のWswireさんの258,000を100ドル上回ったPowerjoe1998のビッドで落札という緊迫のオークションになったようです。
(これだけの金額のオークションが盛り上がるeBayもすごいですね。ヤフオクでサービスの売買ってされたことはあるのでしょうか?)
まだkikoがどのような形で生まれ変わるのか分かりませんが、今後の動向に注目したいと思います。
※上記のID「Ogijun」は本当に日本人(しかも知り合いでした)だったようです。惜しかったですね。
【関連記事】
・eBay: Web 2.0 failed start-up flea market? | Digital Micro-Markets | ZDNet.com
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