企業向けWeb2.0の代表Zimbra、有償顧客が400万人突破
TechCrunchによると、Web2.0型のコラボレーションツールとして話題になったZimbraの有償利用者は、既に400万人を突破しているとのことです。
無料のWeb2.0ツールでも10万人や100万人の登録者で喜んでいるのに、有償で400万人というのは立派ですね。
Zimbraについては以前レビューしたこともありますが、Google Calendarなどよりも、はるかに前から非常に使い勝手の良いカレンダーUIを実現していましたし、AJAXを利用しているだけで話題になったアプリケーションとは一線を画していた印象があります。
日本でも、Web2.0エバンジェリストとしても有名な小川さん率いるフィードパスが、住友商事と共同でZimbraを日本市場にも展開するという話ですから、今後の動向に注目です。
TechCrunch Japanese アーカイブ » Zimbra: 有償ユーザー400万人、まだまだ増える
「2003年にCaliforniaのSan mateoで設立されたこの会社は今日、有料で使われているZimbraのメールボックス数がオンサイト、ホスティング合わせて400万を越えたと発表した。 少ないようだが、まだ伸びているし、Microsoft Exchangeの1億5400万人シートと比べても十分に意味のある数字だ。」
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