製品に関するお問い合わせ
- 共有するファイル形式や容量に制限はありますか?
- 多数のメンバーで情報を共有する場合、ディスク容量が心配です。制限できますか?
- 勝手にルームを作って、社外と情報共有をしていないか心配です。制限できますか?
- 最大利用可能者数は何人ですか?
- アリエル・プロジェクトAで使用しているセキュリティの詳細を教えてください
- 情報を作成したPCがオフラインだと、情報共有はできないのですか?
- ワークグループ・ノードは必ず必要ですか?
- 試用版はありますか?
- P2Pは違法ではないのですか?
- 同じP2Pの技術を使っているグルーヴ(Groove)との違いを教えてください
動作環境に関するお問い合わせ
- ダイヤルアップ接続でも動作保障されますか?
- モバイル環境で使用できますか?
- サポートする動作環境を教えてください
- 英語版はありますか?
- Linux版はありますか?
- Mac版はありますか?
通信技術に関するお問い合わせ
- どのような仕組みでサーバーが不要になるのですか?
- サーバーがないとすると、メンバーが共有するデータはどこに保存するのですか?
- ファイアウォールを超えてデータ通信できる仕組みを教えてください
- ファイアウォールを超えてデータ通信する場合もセキュリティが確保されますか?
製品に関するお問い合わせ
01.共有するファイル形式やファイル容量に制限がありますか?
ファイル形式は問いません。
ファイル容量は1ファイル128Mバイト (*) までサポートしています。
* ファイルサイズは、設定により変更できます。
02.多数のメンバーで情報を共有する場合、ディスク容量が心配です。制限できますか?
文書に添付されたファイルの取得サイズを設定することで、ディスク容量の使用を制限することが可能です。
03.勝手にルームを作って、社外と情報共有をしていないか心配です。制限できますか?
サポートサービスの契約期間内であれば、利用者の情報共有相手の制限や、ルーム作成の権限制限などが行える「アリエル・管理サービス」をご利用いただくことで、制限する事が可能です。
アリエル・管理サービスの詳細はこちら
04.最大利用可能者数は何人ですか?
アリエル・プロジェクトAは、50人以下のプロジェクトでの使用を前提に開発されています。
技術的には最大10万人規模での利用に耐えうる設計になっています。
05.アリエル・プロジェクトAで使用しているセキュリティの詳細を教えてください
アリエル・プロジェクトAはP2Pの特徴を生かして、様々なセキュリティ確保の仕組みを持たせ、高いセキュリティを維持しています。
代表的なセキュリティ確保の仕組みは、主に下記の3点からなります。
- ACLによるアクセス制御
ACL(Access Control List)をアクセス制御のための情報として利用しています。スケジュール等の全ての情報には、誰がどのルームで作成したかという情報が保有され、ルームメンバー以外は内容の閲覧ができない仕組みになっています。
また、作成された情報にはユーザーID等を利用して、ユニークなリソースIDが与えられるため、一意性が保証されるようになっています。
- 証明書による本人認証
上記のアクセス制御を確実に機能させるため、ソフトウェアの初期設定時に「秘密鍵」を作成し、EメールアドレスをIDとして「証明書」を発行しています。この証明書が、アリエル・プロジェクトAで利用者を本人と証明するための鍵になっており、上記のACLに対してこの証明書を保持していることで情報を見る権利が得られる形になっています。
したがって、秘密鍵が複製されない限り、ルームメンバー以外の人間がルーム情報にアクセスすることはできません。
また、正規利用者のEメールアドレス詐称による第三者のなりすましを防ぐために、同一Eメールアドレスでの二重登録を自動的に認証サーバーで弾く仕組みを設けています。
- データの暗号化による盗聴対策
P2P型のネットワークにおいては、情報がサーバーに一極集中しているクライアント/サーバー・モデルのネットワークと異なり、情報がある端末の場所をまず特定しなければならないので、盗聴自体そもそも困難なのです。
もちろん理論的には盗聴することは可能ですから、プロジェクトAにはデータの自動暗号化機能が設けられています。
データを暗号化することで、盗聴された場合にも情報を読み取られる可能性が低減するので、拠点間や企業間でVPNのようなセキュリティの高い情報交換を簡便に実現することができます。
06.情報を作成したPCがオフラインだと、情報共有はできないのですか?
基本的にはオンラインでのご利用が前提となります。
ただし、情報を作成したPCがオフラインの場合であっても、P2Pの特性として同一の情報を既に取得している他のPCから情報を取得することができます。
また、確実な情報共有のためには、常に最新の情報を保有しデータ更新・管理を支援するためのソフトウェア「ワークグループ・ノード」の併用をお勧めします。もちろんワークグループ・ノードを使用されていなくても、情報共有を行うPC同士がオンラインであれば情報共有が可能です。
07.ワークグループ・ノードは必ず必要ですか
ワークグループ・ノードを併用することを推奨します。
ワークグループ・ノードがあれば、データが自動でバックアップされるため、情報を作成したPCがオフラインの状態であっても情報の取得が可能になるなど、情報伝送が確実に行えます。また、施設予約などの機能が使用できるようになります。
初めてアリエル・プロジェクトAを導入する場合は、ワークグループ・ノードの利用をお勧めします。
* ワークグループ・ノードの利用は無料です。
* ワークグループ・ノードは24時間動作させてご使用になることをお勧めします。
08.試用版はありますか?
ライセンスキー未購入の場合、30日間の無料試用版としてお使いいただけます(機能制限はありません)。
弊社Webサイトからソフトウェアをダウンロードし、ウィザードに従ってインストールしていただくと試用開始できます。
* ワークグループ・ノードの利用は無料です。
* IPv6版に関しては、試用版はありません。機能はIPv4版と同様となっておりますので評価としてはIPv4版でご試用ください。
* エアワン・モバイル(ベータ版)のご試用は、サポートサービスご契約いただくか、マルチスケジューラ利用者用「エアワン・モバイルお試し版」で、機能の一部をお試しいただけます。
09.P2Pは違法ではないのですか?
P2P技術そのものは違法ではありません。違法性が問われるのはP2P技術をどのように用いるかによります。
P2P技術が広く知られるようになったのは、米国のナップスター(Napster)というアプリケーションの登場です。ナップスターはP2P技術の1つであるファイル交換だけを目的とするソフトウェアで、個人が持っている音楽ファイルの交換が自由にできることで爆発的に普及しました。しかし、音楽の著作権については考慮されておらず、違法性を問う経過の中で、ナップスターによるファイル交換は仲間同士のシェアであって、違法ではないという主張をして法廷闘争に持ち込んだところに問題がありました。
一方、アリエル・プロジェクトAは、ビジネス・アプリケーションとして、共同作業を実現するために作られており、利用者が同時に作業することができる環境を構築することに主眼を置いています。ナップスターのようなソフトウェアとは根本的に目的が違うのです。ファイル交換の機能においても、セキュリティを重視したシステムによってファイルが外へ漏れるのを防ぎます。したがって、ナップスターのような著作権の問題は発生しないと考えています。
10.同じP2Pの技術を使っているグルーヴ(Groove)との違いを教えてください
P2Pの技術を基にした情報共有ソフトという点ではGrooveと同じです。
ユーザーインタフェースが独自開発か、Webブラウザをベースにしているかが最大の違いです。アリエル・プロジェクトAはWebブラウザを利用することで、より多くの方が簡単にかつ快適に利用できる設計になっています。
また、アリエル・プロジェクトAは日本人開発者により、日本の顧客ニーズを基に作られたソフトウェアです。日本のビジネス慣習を反映させ、特に企業向けに痒いところに手が届く設計がなされたソフトウェアとして位置付けることができます。
動作環境に関するお問い合わせ
01.ダイヤルアップ接続でも動作保障されますか?
サポートの対象外になります。
アリエル・プロジェクトAでは常時接続環境での動作をサポートいたします。
02.モバイル環境で使用できますか?
使用できます。
AIR-EDGE(ウィルコム、4xパケット方式以上)、公衆無線LANサービス等、128kbps以上のデータ通信環境でお使い頂くことを推奨します。
03.サポートする動作環境を教えてください
動作環境についてはこちらをご覧ください。
04.英語版はありますか?
日本語版のみです。
05.Linux版はありますか?
現在ベータ版を公開しております。
06.Mac版はありますか?
Mac OSには対応しておりません。
通信技術に関するお問い合わせ
01.どのような仕組みでサーバーが不要になるのですか?
アリエル・プロジェクトAは、直接PC間で通信を行うP2P技術を用いて動作しているためサーバーが不要になります。
従来のクライアント/サーバー・モデルでは、データはサーバー内に保持され、クライアントPCが閲覧するという主従関係の仕組みであるため、主人に当たるサーバーは必須でした。しかし、アリエル・プロジェクトAで用いられているP2Pの技術では、従来のサーバーの役割をクライアントPCが兼ねることになります。自分のPCが他のクライアントPCから情報を閲覧されているときには、自分のPCはサーバーの役割を果たしているのです。したがって、サーバーという固定された役割は不要になりました。
02.サーバーがないとすると、メンバーが共有するデータはどこに保存するのですか?
情報を作成したPC内に保存します。他のPCからアクセスされた時に情報はコピーされます。
03.ファイアウォールを超えてデータ通信できる仕組みを教えてください
アリエル・プロジェクトAは3種類の通信を段階的に試行します。
最終的には情報をHTTPでカプセル化して共有するため、インターネットが閲覧できる環境でありさえすればファイアウォールを超えてデータ通信が可能です。
データ共有のしくみ (PDF:1.5MB)
04.ファイアウォールを超えてデータ通信する場合もセキュリティが確保されますか?
セキュリティは確保されます。
アリエル・プロジェクトAで共有する情報は全て暗号化されます。したがって、インターネットを経由して情報共有する場合、インターネット上を流れるデータは暗号化されているので、悪意のある第三者がデータを取得した場合でも、暗号化に用いたキーが判明しない限り、データを閲覧されることはありません。