Zimbra日本語版となるfeedpath Zebraが正式リリース
Zimbraについては、以前からこのブログでも注目していますが、その日本語版となるfeedpath Zebraが正式にリリースされたようです。
記事によると何でも本家のZimbraは既に「発表から約1年間で、全世界で600万アカウントを販売し、1300社以上の導入実績がある」とのこと。
10月に400万突破という記事がありましたから、それから4ヶ月足らずでさらに200万積み増したことになります。
おまけに600万を1300社で割ると、一社あたり平均で5000人近いユーザーがいるという計算になりますから、大規模導入の実績も十分というところでしょうか。
先日、IBMがLotus ConnectionsやLotus Quikrと類似の製品を出したニュースがありましたが、Zimbraの影響も十分ありそうです。
もちろん海外で売れているからといって、日本で売れるかどうかは別問題なわけですが。
Zimbraのテイストもfeedpath Zebraではしっかり忍者キャラとか作って日本向けにしているようですし、ローカライズも万端の模様。
今後、日本の顧客に受け入れられていくのかどうか注目したいと思います。
Ajax、マッシュアップなどを盛り込んだ企業向けコラボツール「feedpath Zebra」が正式リリース - CNET Japan
「フィードパスは2月7日、企業向けのウェブメールプラットフォーム製品「feedpath Zebra(フィードパスゼブラ)」の正式リリースを発表した。
インターネットサービスプロバイダーやシステムインテグレーター、および大規模企業向けのライセンス販売に加え、フィードパスが独自に展開する中堅・中小規模企業向けのSaaS(Software as a service)型サービスを行うことが決まっており、同日より受注が開始されている。」
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