eyeOSが大幅にリニューアルしてv1.0をリリース
スペイン生まれのオープンソースWebOSのeyeOSが大幅リニューアルをしてバージョン1.0としてリリースされたようです。
最近はすっかりスタートページの躍進の影で、印象が薄くなってきている感じもあるWebOSですが、eyeOSは着実に開発を続けてきていたようで、さらに洗練された感じのUIになっています。
カレンダーアプリのUIはGoogleカレンダーをほうふつとさせる感じになっていますし、Google Docs等のウェブサービスに対抗すべく表計算等のアプリにも力を入れているようです。
このペースで開発が続くのであれば、本当にWebOSがPCのOSなみになるのは時間の問題なのかもしれません。
個人的には、まだWebOSの必要性がピンと来ていないところはあるのですが。
このeyeOSはオープンソースだけに、なにかやってくれそうな予感もします。
オンラインデモを試すこともできますが、サービスイメージの動画もありますので、手っ取り早く雰囲気を見たい人はこちらをどうぞ。
「eyeOS hails from Spain and was one of the early entries into a market that, as yet, has little evidence of profitability. However eyeOS now boasts 120,518 users (compared to 53,500 in August 2006), so it is ramping up well.」
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