37Signalsの「Getting Real」、日本語化が開始
Web2.0系サービスの旗手として有名な37Signalsが、独自の人気ウェブサービスの作り方をまとめた電子ブックとして有名だった「Getting Real」の多国語展開プロジェクトが開始されたようです。
もちろん、日本語もその一つの対象になっています。
37Signalsといえば、Ruby on Railsでも有名で、Basecampを始め、BackpackやCampfire等、人気の高いウェブサービスを開発している企業。
Getting Realは、その37Signalsのノウハウが詰まっているドキュメントですから、これからウェブサービス開発に取り組む人にとっては必読書と言えるのではないでしょうか。
これまで英語だったので敬遠していたという人には日本語化が終わるのが待ちきれないところですね。
もちろん、日本語訳が待ちきれないという人は、英語であれば今すぐ無料で読めますので、英語のGetting Realのサイトにどうぞ。
「現在、ボランティアによる翻訳作業の最中です。仕事の片手間の作業ですので、更新スピードはご愛嬌を(^^;) とりあえず大枠の翻訳作業から行っているため、細かい文章はおそらく穴も多いかと思います」
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