以前、レビューしそこなったkikoが新バージョンで復活したようなのでレビューして見ました。(詳細は下記の1/5のメモ参照)
リニューアルに時間をかけただけあって、バージョンアップ後のkikoは、Ajaxを上手く使って非常に使いやすいカレンダーに仕上がっています。
デザインもお洒落な感じですし、印象は非常に良いです。
相当他のカレンダーサービスを研究して作られた感じで、ドラッグ&ドロップによる操作から、共有機能や自然文入力まで、必要と思われる機能は大体実装されています。
以前、レビューしそこなったkikoが新バージョンで復活したようなのでレビューして見ました。(詳細は下記の1/5のメモ参照)
リニューアルに時間をかけただけあって、バージョンアップ後のkikoは、Ajaxを上手く使って非常に使いやすいカレンダーに仕上がっています。
デザインもお洒落な感じですし、印象は非常に良いです。
相当他のカレンダーサービスを研究して作られた感じで、ドラッグ&ドロップによる操作から、共有機能や自然文入力まで、必要と思われる機能は大体実装されています。
Spongecellは、Web2.0系オンラインカレンダーの一つです。
先日のWritelyがらみの記事で紹介されていたのでレビューして見ました。
サービスの特徴としては、ドラッグ&ドロップによる入力や修正に、自然文入力など、過去にTrumbaや30Boxesで紹介したような機能が入っていていかにもいまどきのサービスという感じです。
ただ、その分私の目が慣れてしまったのか、インパクトにかける感じは否めないですね。(どちらが先に実装したのか良く分からないので、レビューの順番の問題だとは思いますが)
そんな中でも特に印象に残ったのは、最初にアカウントを作成してログインした後のチュートリアルの出し方。
吹き出しが各機能上に表示されて一度閉じたら二度と表示されなくなるというのは、参考になりました。
Skobeeは、ちょっと変わったコンセプトのウェブスケジューラーです。
百式の田口さんが紹介していて気になったので、レビューして見ました。
サービスのイメージは、実はいわゆるスケジュール管理というよりは、タスク管理に近いかもしれません。
最大の特徴は、日程が決まっていない予定をとりあえず適当に入力しておくことができるという点です。
一般的には、予定というとつい日程がFIXしているものを中心に考えてしまいがちですが、ほとんどのプランはあいまいな状態から始まりますよね。
旅行に行きたいとか、だれだれと食事をするとか。
そんなあいまいな状態の予定をとりあえず入力しておいて、徐々に参加者と議論しながら具体的な予定に煮詰めていくことができるというのは、結構目からウロコな感じです。
オンライン・フランクリンプランナーは先日紹介したフランクリンプランナーの手帳と同じような機能をオンラインで利用できるサービスです。
手帳術で話題になっているものが、デジタルのツールになっているって言うのは日本ではあまり無いような気もします。
ちょっと気になったのでレビューして見ました。
サービスの印象は、まぁ手軽に使えるオンライン手帳という感じです。
枠を選択すれば文字をそのまま書き込めるのは初心者の方にも分かりやすいので、使いやすそうです。
30boxesは最近公開されたオンラインカレンダーです。
秋元さんのブログで紹介されていて面白そうだったので、早速レビューして見ました。
何と言っても最大の特徴は、「自然文入力」。
例えば、meeting 1/19 2-3pm と入れると、自動的にmeetingという件名で、1月19日の14時~15時の予定が作成されます。
これまでのカレンダーサービスは、基本的に、項目毎に必要な事項を入力するというのが普通でした。それをプルダウンとかドラッグとかを使って、できるだけ直感的にできるように各メーカーは努力しているわけですが。
自然文入力なら、普通に必要事項を一つの文章として入力すれば予定が作成できるので、実に画期的です。
Planzoも、先日レビューしたTrumbaと同じような時期にスタートしたオンラインカレンダーです。以前ソーシャルネットワーキング.jpで紹介されて気になっていたのでレビューして見ました。
他の人の作成したイベントでつながるソーシャル的な要素もあるようなので、Trumbaのようなオンラインカレンダーと、以前レビューしたZventsのようなソーシャルカレンダーの間のサービスと言った方が良いかもしれません。
実際、サービスロゴでは「The Online Planning Community」とコミュニティ性が強調されています。
Trumbaは、 Visioの創業者が始めたことで話題になったオンラインカレンダーです。
(ZDNetにも、2005年5月ごろのTrumbaの評判についての記事が掲載されています。)
以前Web2.0系のサービスとしてレビューしたCalenderHubやkikoと比べると、話題性は低いのかもしれませんが、なんでも昨年12月に8百万ドルの資金調達をしたようですし、CNETのWhen2.0カンファレンスのレポートにも事例としてでてきたので、あらためてレビューして見ました。
2006年最初のレビューは、先月のCalendarHubのレビューついでに、Yahoo!カレンダーを改めてレビューしてみました。
昔、ヤフーカレンダーを使っていたことがあるのですが、さすがヤフーと言うべきか、いつの間にか機能がずいぶんと追加されていますね。
簡単なグループウェア的な使い方もできるようになっているので、個人事業などをしている方など、あまりスケジュール共有に重きを置いていない人は、これで十分かもしれません。
CalendarHubは先日の「The Best Web 2.0 Software of 2005」のオンラインカレンダー部門で1位になっていたサービスです。
Ajaxを駆使することでオンラインカレンダーの使い勝手向上が複数工夫されています。
オンライン経由ということもあり、かなり操作が重いのが難点ですが、機能的には参考になるところが多々あります。
EventfulもUpcoming.orgやZventsと同様のソーシャルカレンダーサイトです。
オライリーのWeb2.0の事例に旧サービス名のEVDBとして、Upcomingと並んで書いてあったこともあり、ついでに試してみました。
トップページにイベントの写真が並んでいて華やかだったり、地図の連携がGoogle、Yahoo、Mapquestと3つ選べたり、他のメンバーが作成したカレンダーを比較的簡単に検索できたりというのはありますが、正直、使ってみてほとんど他のサービスとの違いは無いような気がしてます。