メディア・パブによるとインターネットトラフィックの60%はP2P(おそらくはファイル交換ソフト)によるトラフィックだと言うデータが報告されていたそうです。
データ自体は2004年のものなので、現在でどうなっているのかは良く分かりませんが、トラフィックの主流の推移が分かって面白いデータになっています。
(そういえば、昔もどこかで同じデータを目にした気もしますが・・・既出だったらすいません)
メディア・パブ: インターネットデータの大半はP2Pトラフィックである
「Morgan Stanleyのサイトに,2006 Web 2.0 Summit でMary Meeker によって公開された資料“State of the Internet Presentation ”(41 pages)がアップされている。 Read/WriteWebの紹介で知った資料だが,とてもおもしろく役に立つ。
その資料で最も目を引いたのが,Peer-to-Peer (P2P)トラフィックが2004年時点で,インターネット・トラフィックの60%も占めているという統計データである。 このデータのソースはCacheLogoc Researchのレポートである。下図は,そのレポートで示されていたグラフである。 」