日本経済新聞に掲載されました。

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IPv6対応版についての記事が日経新聞に掲載されました。


「「IPv6」対応の新ソフトサーバー使わずパソコン間通信アリエル・ネットワーク 」


 


 ソフト開発のアリエル・ネットワーク(東京、栗村信一郎代表取締役、03・5725・9201)はネットの次世代規格「IPv6」を使い、サーバーを介さずにパソコン同士が情報交換できるビジネス用ソフトを開発した。今月下旬に発売する計画。アドレスをほぼ無限に付与できるIPv6と、端末同士の直接通信という特徴を生かし、情報システムを効率的に構築する。
 新ソフトは、端末同士が直接情報をやりとりするピア・ツー・ピア(PtoP)技術を利用。生産・営業情報や各個人の予定などの業務情報を共有できる。
 従来のネット規格「IPv4」を使ったPtoPでは、設定できるアドレス数に限りがあり、内線電話のようなプライベートアドレスを使うことが多い。このため外部との接続には、中継サーバーを使うなどシステム構築費がかさむ。
 アドレス数がほぼ無限のv6では、各端末に固有のグローバルアドレスが割り当てられるため、効率的にシステム構築ができる。ユーザー数十人の基本的なシステムの価格は十九万八千円。

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このページは、徳力@アリエルが2004年2月 3日 00:00に書いたブログ記事です。

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