P2P上の検索結果でスポンサー広告表示サービス、Gnutelligenceがスタート

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Gnutella利用者150万人がファイルを検索する際に表示される検索結果広告事業を開始するそうです。

ファイル交換ソフトでは、ほとんど誰もサービスから直接収益を上げていないというのがこれまでの実情だったと思いますが、こういう付帯サービスが増えてくると、また状況が変わってくるのかもしれません。



P2P上の検索結果でスポンサー広告表示サービス、Gnutelligenceがスタート (MYCOM PCWEB)



「P2Pによるファイル交換アプリケーション「Gnoozle」の開発メーカーである米Gnutelligenceは6月22日(現地時間)、
Gnutellaクライアントを利用するユーザーに対し、検索キーワードに応じたスポンサー広告を表示するサービスを開始すると発表した。音楽や映画など
の著作権物に対する海賊行為がクローズアップされがちなP2Pベースのファイル交換ネットワークだが、新たな収益源やマーケティング展開の場所として1つ
の可能性を示すサービスになりそうだ。」

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このページは、徳力@アリエルが2005年6月23日 00:00に書いたブログ記事です。

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