米国のグリッド標準化団体が、グリッドコンピューティングとP2Pアプリケーションを連携させる方法を考察しているそうです。
まだ論文ベースなので実現がどうこうという話ではないようですが、一つのコンセプトしては興味深いものがあります。
グリッドとP2Pの融合でユビキタスネットワークへ (ITmedia)
「グリッド標準化団体のGlobal Grid
Forum(GGF)が、新たに発行した論文の中でグリッドコンピューティングとP2Pアプリケーションを連携させる方法を考察している。 この論文は、
米サンディエゴ・スーパーコンピュータ・センターのカラン・バティア氏、スウェーデンコンピュータ科学研究所のパー・ブランド氏、
Oracleのセルジオ・メンディオーラ氏、Microsoftのアレックス・マレット氏、米ローレンス・バークレー国立研究所のカルロ・バーケット氏に
よる共著で、7月にGGFの「Document Series」のサイトに掲載された。」