先日の裁判の結果を受けて、ファイル交換サービスが次々に閉鎖に追い込まれているようです。
当然と言えば、当然の出来事なんですが、はたしてどこまで徹底して行われるのかが注目ですね。
どちらにしても、非公認のサービスは駆逐され、公認の合法サービスだけが残るという世界的な流れは止まりそうにありません。
訴訟の影響受け、WinMXなどP2Pサイトが閉鎖 (ITmedia)
「アンダーグラウンドのP2P音楽サービスへの訴訟の影響が続く中で、人気ファイル交換サイトWinMX.comが停止し、eDonkey.comのニューヨーク事務所が閉鎖されたようだ。業界筋と利用者が9月21日、明らかにした。
今回の騒動は、米最高裁が6月に下した歴史的な判決に続くものだ。この判決は、著作権侵害に利用される道具を配布する者はすべて、その道具により他者が起こした侵害行為の責任を負うというものだった(6月28日の記事参照)。」