映画祭に出品する200本の映画を、KontikiのP2P型の動画配信サービスを利用して、インターネット上からダウンロード配信するようです。
Kontikiはどちらかというとビジネス用途での利用が多かったようですが、最近の公認P2Pネットワークの広がりの影響もあってコンシューマ向けの世界にも守備範囲を広げてきそうな雰囲気ですね。
『シネクエスト映画祭』、P2Pで出品作をダウンロード提供 (HotWired)
「カリフォルニア州サンノゼで2日(米国時間)から始まった第15回『シネクエスト映画祭』に出席するのに、黒いネクタイや宝石を身につける必要はない。実際のところ、何も身につけなくてもいい。
約200本の出品作をチェックする間、素っ裸でくつろいでいようとまったく問題はない。作品の大半が、同映画祭のウェブサイトからダウンロードできるからだ。」