判決をうけた各ファイル交換サービス企業の反応がCNETでまとめられています。
記事の中にもあるように、今回の判決により、これまでアングラ的に活動してきたファイル交換サービスは最終的には「今後もファイル交換を継続して提訴され
るか、交換を中止し事業から撤退するか、音楽業界公認の有料のファイル交換サービスを提供するか」という三択を迫られることになりそうです。
米最高裁判決をかみしめるPtoP業界各社の動き (CNET Japan)
「Sony Music Internationalの元社長、Robert Summerは、米最高裁が6月27日に下した判決を読んで衝撃を受けた。最高裁は同判決の中で、ファイル交換サービスGroksterの合法性に異議を唱えていた。
Summerは判決の結果に驚いたわけではない。事実、同氏は最高裁が音楽業界に有利な判決を下すとの確信の下に未来の計画を立てていた。」