以前紹介したOpen Media Networkのサービスが多くの米国の公共放送局で利用されるようになってきているようです。
公共放送局からすれば、P2Pは単に低コストな配信インフラとしての選択ということでしょうが、こういった事例が増えてくる意味は大きそうです。
PtoPの力を借りる米公共放送局--メディアの民主化を促進 (CNET)
「 サンフランシスコに拠点を置くKQED Public Broadcastingの社長Jeff Clarkeは、インターネットを使ったファイル交換の愛好家である。
Clarkeのテレビ/ラジオ放送局は、4カ月前にサービスを開始した「Open Media Network」というPtoPネットワークを使って、しばらく前からインターネット上でコンテンツを配信してきた。Open Media Networkは、公共放送局向けに、高音質/高画質のコンテンツをインターネット上で配信できるサービスを、手頃な価格で提供している。」