キャッシュロジックはISPをP2Pの悪夢から解放するか

|


コンテンツの違法コピーと並んで、ファイル交換サービスを悪役にしていたのが、トラフィック問題だったわけですが、キャッシュロジックのソリューションは、その辺りをある程度緩和することができるようです。



もし、ISP側がこういったソリューションによって、P2P的な配信自体を自社のサービスや特徴として提供することができれば、面白い差別化になるかもしれませんが・・・・

キャッシュロジックのソリューションが日本市場で受け入れられるのかどうか注目したいと思います。



キャッシュロジックはISPをP2Pの悪夢から解放するか (@IT)




 ISP向けのP2Pトラフィック管理ソリューションを開発・販売する英キャッシュロジックは11月22日、日本市場への参入を発表した。数社の販売パー
トナーから成る販売体制を、今後数週間のうちに整備し、日本のISPに対して同社製品を売り込んでいきたいという。」

このブログ記事について

このページは、徳力@アリエルが2005年11月23日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「リックテレコム テクニカルセミナーで講演を行いました」です。

次のブログ記事は「「BitTorrent」開発者、違法コピー退治で米映画協会と協力へ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ