「企業はSkypeの利用を禁止すべき」,カナダの調査会社が警告

|


いつか始まるだろうとは思っていましたが、いよいよ、Skypeのバッシングが始まりましたね。

(バッシングされるぐらいSkypeの影響力が大きくなってきたと言うことだとは思いますが。)

Skypeは個人にとってのセキュリティはかなり強固なものの、この手の組織に対する問題点は比較的あげやすい点がありますから、今後同様の指摘の声は既存通信事業者を中心に大きくなることが予想されます。



もちろん、それがSkypeの勢いを削ぐかどうかはまた別問題ですが、Skypeを追いかけるVoIPサービス企業のねらい目はこの辺りになるのかもしれません。



「企業はSkypeの利用を禁止すべき」,カナダの調査会社が警告 (IT Pro)



「カナダのInfo-Tech Research
Groupが現地時間11月10日に,企業内ではPtoP型IP電話ソフトウエア「Skype」の利用を禁止するよう警告した。Info-Tech
Research Group社は「社内でSkypeを使うのなら,ほかのITサービスと同様に管理するべき」と指摘する。」

このブログ記事について

このページは、徳力@アリエルが2005年11月14日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ボーランド、P2Pによる共同作業をサポートしたJava統合開発環境の最新版」です。

次のブログ記事は「Internet2向けP2Pネットワークが閉鎖」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ