中国のインスタントメッセージサービス事業者がワールドカップドイツ大会をP2Pストリーミング放送するそうです。
中国の事業者動向については詳しくないので、この事業者のポジションが良く分かりませんが、最大手とのことなので日本でいうとMSNのポジションということでしょうか。
以前、中国の知り合いに聞いたところ、中国ではメールよりもメッセンジャーの方が人気があるということでしたから、日本のMSNがやるよりもインパクトがあるのかもしれません。
記事によると中国ではその他のインターネット事業者もP2Pストリーミングに取り組んでいるということなので、この分野においては日本よりも相当進んでいそうな印象です。
日本で見られないのが残念です。
中国・騰訊QQ、W杯をP2Pでストリーミング放送 (MYCOMジャーナル)
「中国におけるIM(インスタントメッセージ)サービス最大手の騰訊QQはこのほど、2006年W杯ドイツ大会をP2Pで中国国内向けにストリーミング放送すると発表した。騰訊は、5月末からQQユーザーに対するW杯インタラクティブサービスを提供していく。」