PtoPアプリ,最も利用されているのは依然として音楽や映像のファイル交換

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海外では、P2Pアプリケーションの利用実態調査を、複数の団体が取り組んでいるようです。

先日は、OECDのレポートでは「音楽販売低迷はPtoPのせいとは限らない」という趣旨の記事になっていましたが、今回のFTCのレポートは逆のようにも見えます。

それぞれの団体の政治的な思惑があるような印象もありますね。



PtoPアプリ,最も利用されているのは依然として音楽や映像のファイル交換 (IT Pro)



「米連邦取引委員会(FTC)は米国時間6月23日に,ピア・ツー・ピア(PtoP)技術に関する調査結果を発表した。コンピュータ・ユーザーが他のユー
ザーとコミュニケーションをとり,処理能力を共有し,データ・ファイルをやりとりする手段を提供するPtoP技術は,個人,企業,政府機関,学術機関に大
きな恩恵をもたらすが,これまでのところ,同技術のアプリケーションで最も利用されているのは,音楽や映像ファイルをダウンロードする商用ファイル交換ソ
フトウエアである。」

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このページは、徳力@アリエルが2005年6月27日 00:00に書いたブログ記事です。

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