米国では先日のGrokster裁判の結果を受けて、次はBitTorrentの開発者が対象になるのでは?という憶測も流れているようですが、ノルウェーのOperaは逆にBitTorrentを正規に取り込む動きを見せています。
P2PアプリケーションはPCにソフトウェアをインストールするのが最初の壁になりますが、ブラウザとセットになるのは非常に理想的ですね。
「Opera 8.02プレビュー版」公開、P2P技術のBitTorrentをサポート (Internet Watch)
「ノルウェーのOpera
Softwareは7日、Webブラウザ「Opera」でP2Pファイル共有技術「BitTorrent」の機能をサポートした「Opera
8.02」のテクノロジープレビュー版を公開した。Windows版、Macintosh版、UNIX(Linux、FreeBSD)版がダウンロード可
能となっている。」