佐々木俊尚の「ITジャーナル」 ワイヤレスP2Pの行方

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Hotwiredの佐々木さんのブログで、ワイヤレスP2Pに関する詳細の記事が掲載されています。

私も先日セミナーでスカイリーの梅田さんにお会いすることができましたが、最近の無線技術の進化によりいよいよアドホックなワイヤレスP2Pの分野が事業としての可能性を見せ始めていると感じます。
(実は一番分かりやすいアドホックのワイヤレスP2Pの事例はNintendoDSかもしれません。)

端末間通信をわざわざサーバー経由でやるのはコスト的にも無駄ですし、通信のレスポンスも悪くなりますから、P2P技術を活用するのは合理的です。
今後、様々な事例が出てくる感じがします。この分野は注目ですね。

佐々木俊尚の「ITジャーナル」 ワイヤレスP2Pの行方 (Hotwired)

「ワイヤレスP2Pのパイオニア的存在であるスカイリー・ネットワークスが先日、都内で「Wireless P2P DAY」と題したセミナーを開いた。

 同社は無線LANやBluetoothなどを搭載した無線機器をダイレクトに相互通信させ、P2Pのネットワークを生成するツール「DECENTRA」シリーズを開発、販売している企業である。設立は2001年7月。当時、たいへんな盛り上がりを見せていたキーワードであるP2Pとワイヤレスの双方を融合させたベンチャーとして、非常に注目されていた企業でもあった。」

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このページは、徳力@アリエルが2005年12月14日 00:00に書いたブログ記事です。

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