P2Pアプリ同士の接続を可能にするMicrosoftのRelay Service

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 マイクロソフトの研究機関がP2Pアプリケーション同士の接続を可能にする「Relay Service」の試験提供を開始したそうです。
 最近のマイクロソフトのP2Pがらみのアクティビティは実に多岐にわたっていますね。

 Windows Vistaに搭載される予定のメッセージング基盤「Windows Communication Foundation(WCF)」をベースにしているそうですが、どれぐらい力を入れているのか興味深いところです。

マイクロソフト、2つの新セキュリティ・サービスを「Live Labs」で公開 : セキュリティ - Computerworld.jp

「米国マイクロソフトの研究機関「Microsoft Live Labs」は、新開発のオンラインID管理サービス「Security Token Service(STS)」と、ネットワーク・ファイアウォールを介してピア・ツー・ピア(P2P)アプリケーション同士の接続を可能にする「Relay Service」の試験提供を開始した。」

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このページは、徳力@アリエルが2006年6月 6日 18:19に書いたブログ記事です。

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