Skypeの創業者が、Skypeの前に立ち上げたサービスとしても、知られるP2Pファイル交換サービスのKazaaですが、1億ドルでレコード業界と和解し、今後は分散型のP2Pインフラを使って有料の合法的なコンテンツを提供するサービスへ変身をはかるようです。
失われた勢いを再び取り戻すことができるのか、興味深いところですが、それよりなにより1億ドルの和解金を払うことができるというのが凄いですね。
親会社のSharman NetworksはそれだけKazaaに賭けているということでしょうか。
Kazaa、1億ドルでレコード業界と和解 - CNET Japan
「レコード業界との間で数百万ドル規模の和解が成立したファイル交換サービスのKazaaは、今後は合法サービスへと変わるだろうが、同サービスを再生への軌道に乗せるには和解が成立しただけでは不十分なようだ。」