CNETにGrouperの記事がでていました。先日紹介したVeohは、P2P技術とビデオ共有サイトを組み合わせて高画質動画配信をビジネスにしようとしているパターンですが、Grouperは昔P2P共有ソフトだったものが、その後ビデオ共有サイトにシフトしたケースです。
今回の記事では、LogitechのカメラのソフトにGrouperのサイトへのアップロード機能が組み込まれるという話題が紹介されていますが、クライアントソフトを開発していた企業ならではのアプローチという感じもします。
米国のビデオ配信サイト、動画ファイル共有サービスの競争は今年が正念場になりそうです。
ビデオ投稿サイトの競争が本格化--ライブ中継の取り扱いを目指すGrouperの取り組み - CNET Japan
「CNET News.comが入手した情報によれば、ビデオ共有サイトのGrouperは、ビデオ制作者がビデオクリップを撮影後即座にウェブに掲載できるようにしていくことを計画しているという。このサービスにより、同社は、ビデオ投稿サイトの運営会社から、ライブ中継を扱うインターネット放送局に一歩近づくこととなる。」