ビットトレント、複数の独立系映画スタジオと提携

|

bittorrent_logo.gif 先日Warnerと提携して話題になったBitTorrentですが、着々と提携相手を拡大しているようです。

 記事によると「映画のファイルを最高1Gbpsでダウンロードできる映像販売ストアを開設する」そうで、秋にも運用が始まるようですから、今年はあらためてBitTorrentが脚光を浴びる年になるのでしょうか。
 YouTubeに比べると、ビジネスモデルが普通な印象もありますが、はたしてどうなるのか注目したいです。


ビットトレント、複数の独立系映画スタジオと提携 - CNET Japan

「長編映画やテレビ番組などの娯楽映像のダウンロード販売開始に向けて、BitTorrentがエンターテインメント企業との提携を進めている。
 サンフランシスコに拠点を置くファイル共有企業BitTorrentは米国時間7月10日、4社の独立系映画会社とライセンス契約を結んだことを明らかにした。これにより同社は、1600本に上る映像コンテンツを、インターネット経由で販売できるようになる。」

このブログ記事について

このページは、徳力@アリエルが2006年7月11日 16:20に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Red Swoosh、 ファイル配信サービスに広告モデル導入」です。

次のブログ記事は「Web 2.0時代におけるポータルサイトの役割とは」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ