Red Swooshという有料P2P配信プラットフォームを提供してきた企業が、無料サービスを開始するそうです。
イメージとしては宅ふぁいる便のP2P版のようなサービスと言えば良いのでしょうか。
その無料サービスの収益の源泉となるのが、5ファイルごとにダウンロード開始前に表示されるという広告。
宅ふぁいる便も広告収入で運用されているようですから、このアプローチは結構良い線行っている気がします。
P2P型のファイル交換ソフトをビジネスにしようという企業にとって広告ビジネスが救世主となるのか、一つの参考事例として注目したいところです。
TechCrunch Japanese アーカイブ » Red Swoosh、 無料のファイル配信サービス開始
「シリコンバレーに本拠を置くRed Swoosh社は、本日(米国時間7/5)同社のファイル・サーバ・サービスに広告入り無料版を加える。
昨日までRed Swoosh ではbittorent的なP2P技術を利用したファイル配信サービスを有料で提供してきた。これを利用すると配信側の回線容量にほとんど負担をかけずにきわめて高速なファイルダウンロードが可能となる。」