CNETにエキサイト山村社長のインタビューが掲載されていますが、その中でP2P的なユーザー同士の情報交換が進んだ場合におけるポータルの役割について言及されています。
このブログではP2P技術を中心に記事を取り上げていますが、実際に新しいビジネスやサービスを考える場合には、このように実際の利用者のコミュニケーションや情報の流れに注目して、必要な技術を選択していくべきなのだろうというのを改めて考えさせられるインタビュー記事です。
Web 2.0時代におけるポータルサイトの役割とは - CNET Japan
「ユーザー同士が情報を交換するピアツーピア(PtoP)化が進むだろうという流れは5年前でもだいたい想像がついていました。しかし、インターネットの主な使われ方というのは検索です。例えば旅行ならば、行きたい場所や予算、日程、リゾートといったキーワードで検索して、その結果からユーザーが選んでいくというものです。」