ストリーミング動画配信で有名なJストリームが、グリッド・ソリューションズのGrid Delivery Systemの販売代理を開始したそうです。
Jストリームは、動画配信のニーズがある企業に対してのリーチを持っていますから、立ち居地としては注目です。
これで、日本のP2Pコンテンツ配信基盤は、Skeedcastを提供するIIJとJストリームと、ネット業界では有名な事業者が正式に関わることになります。
やはり、最終的な課題は、ストリーミング配信が主流の日本において、コンテンツ事業者にダウンロード型ファイル配信を容認してもらえるかどうかというところでしょうか。
「Jストリームは7日、P2P方式のコンテンツ配信プラットフォーム「GridDelivery System」を利用したコンテンツ配信サービスの販売代理を開始すると発表した。サービス料金は1カ月あたり配信流量5TBまでの場合で月額682,500円。」