ファイル交換ソフトのLimeWireがレコード業界を反訴したそうです。
現在の流れとしては、レコード業界が確実に未公認のファイル交換サービスを訴訟でサービス停止に追い込んできています。
先日もeDonkeyが閉鎖したり、KaZaaが和解したりというニュースがありましたが、LimeWireはどちらの選択肢も選ばず8月のレコード業界からの訴訟に対して、正面きって訴訟合戦を挑むようです。
現在の世界的な訴訟の流れを見ている限り、LimeWireは不利な立場にあるのは間違いないと思いますが、どこまで粘れるものか注目です。
PtoPソフトのライムワイヤー、レコード業界を反訴 - CNET Japan
「PtoPソフトウェアを提供するLimeWireが、生き残りをかけた戦いに挑んでいる。
LimeWireは8月にWarner Bros. Records、Virgin Records America、Sony BMG Music Entertainmentなどが参加する団体に提訴されていたが、米国時間9月25日、ニューヨーク連邦地方裁判所に反訴を申し立てた。同社は訴状の中で、レコード会社らがLimeWireから利用者を追い払うために、不当な商行為に従事していたと主張している。」