PageflakesにPagecastsという機能が追加されました。
TechCrunchで記事タイトルだけ見ていたので、のんびりレビュー記事を書こうと思っていたのですが、どうも使ってみたらこれまでにもあった公開機能に名前がついたと言うだけの模様。
とりあえず紹介だけしておきたいと思います。
Pagecastsというのは、要は他のPageflakes利用者の公開ページのことを言うようです。
Pageflakesでは歴史のある機能なので、なんでも既に10万ページが利用可能になっているとか。
ただ、これまでは分かりづらいところにあったので、名称をちゃんとつけて改めてアピールしようと言うことでしょう。
背景には、NetvibesがNetvibes Universeを開始したことなんかも影響してそうです。
Google Personalized HomepageもiGoogleになったりと、この分野は一気に競争が激しくなりそうな雰囲気ですが、スタートページ企業にとっては、この手のカスタマイズページの共有コミュニティの盛り上がりとか、企業向け有料サービスとかが、今後の勝負のポイントになってきそうです。
TechCrunch Japanese Pageflakes、Pagecastsをローンチ―グループ機能を強化
「デスクトップのパーソナル化ツールのスタートアップPageflakesは、すでに長い間、ユーザーがデスクトップを共有する機能を提供してきた。ユーザーは非公開のグループを作り、複数のメンバーが同一のページを編集したり、作ったページをウェブ上に一般公開したりできる。来る水曜日、このサービスには大幅なリニューアルが行われ、グループページに「Pagecasts」という新しいネーミングも与えられる。」