2007年7月12日

Remember The MilkがTwitter経由の投稿に対応

rememberthemilk_logo.png Going My Way経由で知ったのですが、Remember The MilkTwitter経由のタスク登録に対応したようです。

 Twitterに登録されたRemember The MilkのアカウントをFriend登録した後、そのアカウントに、コマンドとしてダイレクトメッセージを送って利用すると言う感じなので、なかなか普通の人には使いづらいかもしれないですが、このタイミングでサービス自体がTwitterに対応してくると言うRemember The Milkの開発チームの姿勢に脱帽です。

rtm_twitter.png

 Remember The Milkでは、これまでもGoogleカレンダー用プラグインを公開したり、Google Gearsに真っ先に対応したりと、素早さを見せてきましたが、今後はこうやって自分の得意分野以外は他のサービスと上手く連携するという姿勢が重要になってくる気がします。

 逆に言うと、PownceとかJaikuとか、Twitterの類似サービスにとっては、一度こうやって開発者コミュニティに「とりあえずTwitterと連携しておけばOK」と認知されてしまうと、自分たちのサービスへの対応は二の次になってしまいそうなのがつらいところですね。


Remember The Milk 日本版 公式ブログ » Twitter連携機能リリース

「私達は Twitter の大ファンです。Twitter とは、「What are you doing?(今、何してる?)」というシンプルな問いかけから始まり、日常の出来事や意見などを語り合うことができる素晴らしいコミュニケーションサービスです。SMS(ショートメッセージサービス)やIM(インスタントメッセンジャー)、Webサイト、サードパーティのアプリケーションなどから簡単にメッセージを送ることができます。」

2007年7月10日

日本でもiGoogleガジェットコンテストがスタート

google_logo.gif Future is mildさん経由で知ったのですが、インプレスR&DとGoogle共催で「iGoogleガジェットコンテスト」なるコンテストが始まったそうです。

 名前の通りiGoogleのガジェットのコンテストで、応募期間は2007年7月4日~10月1日まで。
 「グランプリ、準グランプリ、入賞、特別賞受賞者はグーグル東京オフィスにての授賞式、グーグルエンジニアとのフリーディスカッションに参加できます」とのことで、グランプリの商品はMacBookProだそうです。

 先日紹介したGoogle Gadget Venturesでは、ガジェット開発者向けに5000ドル~10万ドルの資金が提供されますから、それに比べると可愛い商品ですが、誰でも申し込めるという点で敷居が低そうです。

 ちなみに、並行してアイデア投稿のサイトができていて、投稿されたアイデアが投票でランキングされるような仕組みもあるようですが、見た感じこちらには景品は残念ながらなさそうです。 
 
 こういった開発者コンテスト的な企画は、Yahoo!やリクルートなんかがやっている印象が強かったですが、Googleも開発者獲得競争にいよいよコストをかけてくるようですね。
 今後、こうした開発者コミュニティ盛り上げの動きはますます加速しそうです。


GoogleとインプレスR&D「iGoogleガジェットコンテスト」を共催 | Impress R&D

「インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手掛ける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、グーグル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:村上憲郎)との共催により、Google が提供するパーソナライズドホームページ「iGoogle」で利用できるガジェットの開発コンテストを行います。」

2007年7月 6日

Yoctoセキュア・メッセンジャーも英語版、中国語版を発表

yocto_logo.gif 見落としていたのですが、企業向けメッセンジャーのYoctoセキュア・メッセンジャーが、7月2日に英語版、中国語版対応を発表していたそうです。

 Yoctoセキュア・メッセンジャーというのは企業向けのインスタントメッセンジャーなんですが、これを開発しているのはQriptという大阪本社の日本企業。
 英語版と一緒に中国語版にも対応するというのはなかなか興味深いです。

yocto_language.png

 それにしても、昨日紹介したlivedoor Reader英語版となるFastladderといい、kamicopi翻訳プロジェクトといい、今年に入って日本のウェブサービス、ソフトウェアの英語化が結構増えてきている感じがあります。
 以前、「世界のウェブサービス競争に取り残されているのは日本だけかも」なんて記事を書いたこともありますが、雰囲気が変わってきているというところでしょうか。

 Lingrや、昨日いよいよサービスをリリースするのではと噂されていたHatena,incみたいに、いきなり英語のサービスを開発するというのも、もちろん一つの手ではあるのですが、この手のサービス翻訳輸出にも注目したいところです。


ITmedia エンタープライズ:多言語対応の企業向けIMをリリース、Qript

「企業向けインスタント・メッセンジャー開発のQriptは7月2日、日本語と英語、中国語に対応した企業向けインスタント・メッセンジャー「Yoctoセキュア・メッセンジャー バージョン3」を発表した。」

Enterprise2.0をテーマにするソーシャルニュースサイトがオープン

intranewsing_logo.gif ちょっと前ですが、イントラブログやイントラSNSをテーマに活動しているiUGが、マイネットジャパンのイントラnewsingを活用してEnterprise2.0専門ソーシャルニュースサイトiUG newsingがオープンしました

 ソーシャル系のサービスは、コミュニティによってピックアップされるテーマがかなり変わりますから、こうした一定のテーマを対象にしているグループで、どのように機能するのかは注目したいところです。

 万人受けするサイトではないと思いますが、Enterprise2.0専門ということで、このブログを読んでいるような人には参考になる記事が多いのではないかと思いますので、ご紹介しておきます。
 
iug_newsing.png


INTRA BLOG/SNS USERS GROUP: ソーシャルニュースサイト、オープン!

「iUG企画による、ソーシャルニュースサイトを6月30日にオープンしました。
このサイトをご覧いただけば、社内SNSや社内ブログ関連の注目記事を一目でチェックすることができます。」

※情報開示:徳力は、イントラnewsingを開発しているマイネットジャパンのアドバイザーを務めています。

2007年7月 5日

Fastladderで、いよいよlivedoor Readerが海外進出

livedoor_logo.png ちょっと紹介が遅れてしまいましたが、いよいよlivedoor Readerの海外進出への挑戦が始まるようです。
 その名もFastladder
 最初に記事を見ずにサイトだけ見てしまったら海外のウェブサービスかと勘違いするぐらい、ウェブサイトもなんだかデザインがカッコいいです。

fastladder.png

 以前に「livedoor Readerが4月末から英語化されて海外展開開始」という記事を紹介したのは4月でしたから、2ヶ月以上送れたことになりますが、その分完成度を高めてきた印象ですね。

 livedoor Readerは私個人も毎日使っているヘビーユーザーなので、是非応援したいところですが、さっそくdiggにプロモーションをかけたりと応援キャンペーンも始まっている模様。

 まだGoogleブログ検索で見る限り日本語記事が164記事で、その他が55記事程度のようなので、まだ海外でバズは広まっていないようですが、Lifehackerでも取り上げられたとのことですし、日本を代表するウェブサービスに育ってくれるかどうか、今後が楽しみです。

※ITmediaにもlivedoor Readerの開発チームの詳細のインタビュー記事が掲載されています。
 ITmedia News:「世界の技術者、刺激したい」――ライブドアRSSリーダー英語版公開


livedoor Readerの英語版「Fastladder」、半年で10万ユーザー獲得を目指す:ニュース - CNET Japan

「ライブドアは7月3日、ウェブベースのRSSリーダー「livedoor Reader」の英語版を公開した。サービス名は「Fastladder」で、英語圏を中心とした海外ユーザーの利用を狙う。
 機能面ではlivedoor Readerと同じ性能を持ち、1000以上のRSSを登録してもストレスを感じない操作性や、重要度をブログごとに指定できるレート機能が特徴だ。」

2007年7月 2日

Googleが、ガジェット開発者に資金援助。開発者獲得競争に激化のきざし。

google_logo.gif TechCrunchによると、GoogleがGoogle Gadget VenturesというGoogleガジェット開発者向けの資金援助プログラムを開始したそうです。

 申し込み資格はガジェットのPVが週25万以上という制限があるようですが、5000ドル~10万ドルの資金が提供されるそうです。
 10万ドルといったら1000万円以上。
 マッシュアップコンテストとかの賞金を考えると破格の金額ですね。

 TechCrunchによると、その背景には、「ライバルのYahooWidget、いくつかのWeb OS、またウィジェット専門のスタートアップ、さらにはOSXに比べても現在のGoogleガジェットのラインナップが見劣りするのは否めない。」というGoogleの危機意識も見え隠れするようです。
 (この「いくつかのWeb OS」というのが、YouOSStartForceのようないわゆるウェブデスクトップをさしているのか、NetvibesPageflakesのようなスタートページを指しているのかも気になりますが。)

 たしかに今後のiGoogleなんかの魅力の一つは当然ガジェットのラインアップとなるでしょうから、そこにしっかり資金を投入してきたというところでしょうか。

 Google GearsAdobe AIRなんかのリッチインターネットアプリも、今後開発者の奪い合いになることが用意に想像されますが、ウェブサービスの競争というのは、もはやサービスレベルの戦いではなく、その周辺の開発者の奪いあいに中心が移ってきてしまっているのかもしれません。


TechCrunch Japanese アーカイブ » Google、ガジェット開発者に金を出す

「Googleは新しく「Google Gadget Ventures」というテストプログラムを開始することを発表した。これはサードパーティーのガジェット開発者やガジェット関連のビジネスに資金援助をするもの。」

2007年6月26日

AllPeersのFirefoxバンドル版が登場

allpeers_logo.png ちょっと前のニュースになりますが、Firefoxのプラグインとして提供されていたファイル共有プラグインのAllPeersが、FirefoxにAllPeersが最初からバンドルされている“Firefox with AllPeers”の提供を開始していたそうです。

 なんでもAllPeersのこれまで35万回以上ダウンロードされているそうですが、その10%はFirefoxを使っていない利用者だったとか。
 この10%の人たちはFirefoxを今後使ってくれる可能性が高いわけで、意味のある提携といえそうです。

firefox_allpeers.png

 AllPeersについては、リリース前の騒ぎように比べると、リリース後はあまり注目されていなかった印象が強いのですが、ウェブサイトもアップデートされている上、様々な機能追加や多言語化対応も着実に進んでいるようですから、PandoFolderShareのようなライバルにも追いつく可能性がでてきているのかもしれません。


Mozilla Firefox に AllPeers バンドルが付けられる

「AllPeers は、拡張機能の AllPeers がプレインストールされている Mozilla Firefox のヴァージョンのダウンロードが実現するために Mozilla Foundation と合意を交わした。」

2007年6月25日

iGoogleでもメールによるタブ共有が可能に

google_logo.gif ITmedia BizIDによると、iGoogleにタブ共有機能が追加されているそうです。

 日本語版では何も表示されてなかったのですが、言語設定を英語にしたら出てきました。いつものごとく英語版から先行提供というところでしょうか。

 現時点では単純に共有したいタブを、メールで共有したい相手に送付する機能が追加されているだけのようですが、今後NetvibesNetvibes UniversePageflakesPagecastsのようなスタートページ共有コミュニティをGoogleが追加してくるかどうかが注目といえそうです。

 まぁ、すでにiGoogleにはガジェットの検索ページがありますから、タブをここに公開できるようになるのは時間の問題のような気もします。


ITmedia Biz.ID:iGoogleに「タブ共有」機能

「米Googleが提供している、パーソナライズドページiGoogleがタブ機能を拡張し、タブに登録されているガジェットやコンテンツを友人に通知することが可能になった。」

2007年6月22日

Netvibes Universeのオフィシャルサイトが500を突破

netvibes_logo.png Netvibesが提供する独自スタートページ作成機能のNetvibes Universe機能のオフィシャルサイト利用が500サイトを突破したそうです。

 現時点では無料提供なので数自体はあまり参考にならない気もしますが、企業利用だけでなく元デスティニーズ・チャイルドのビヨンセのようなアーティストのオフィシャルサイトもあったり、着々と有料サービスへの準備も進んでいるようで、なかなか面白いです。

netvibes_beyonce.png

 個人的にはウィジェットのデザインや使い勝手はPageflakesyourminisの方が好きだったりするのですが、企業利用についてはあきらかにNetvibesが一歩リードというところですね。
 
 利用者数もすでに1100万人を突破しているようですし、こうなってくると、同じフランスのWebwagや、イギリスのWebjamのような中堅どころのスタートページは厳しくなってきそうな印象もあります。

 今後はGoogle AppsiGoogleにあたるGoogle Startpageと直接対決というところでしょうか。


 ちなみに日本企業のオフィシャルサイトは、このワークスタイル・メモも掲載されているAMNのスタートページが日本発のようです。よろしければこちらもどうぞ

netvibes_amn.png


Netvibes、企業との提携を拡大--収益化に向け有料サービスを展開へ:ニュース - CNET Japan

「ユーザーが自分の好きなRSSフィードや動画などをブラウザ上に自由に配置できるサービスを展開するNetvibesが、企業との提携を積極化している。フランス時間6月21日には、同社のサービスを使った企業やアーティストのオフィシャルサイトが500を超えたと発表。」

2007年6月20日

Zenter買収でGoogle版PowerPointがまた一歩近づく

google_logo.gif GoogleがZenterというオンラインプレゼンテーション共有サービスの会社を買収したそうです。

 Google版PowerPointについては、Google Presentlyの噂に始まり、CEOの発言Tonic Systemsの買収、そしてGmailのパワーポイント閲覧機能など、その片鱗は徐々にでてきているのですが、意外に時間がかかっているというのが正直な印象です。

 今回買収したZenterはTonicSystemsの裏側の技術を保管する、表側の技術を持っている会社のようですが、買収先のサイトはロゴすらない状態に差し替えられています。

 オンラインプレゼンテーションサービスには、PowerPointの置き換えというだけでなく、実際に企業のサイトで製品説明に使われたりと、様々な可能性がありますから、単純なオンライン版PowerPointの機能だけでなく、そのあたりのオンラインサービスの特徴を抑えた形でリリースを迎えようと模索しているのかもしれません。 


グーグル、スライドショーツールのZenterを買収:ニュース - CNET Japan

「Googleは米国時間6月19日、オンラインスライドショーツールを開発するZenterを買収したことを発表した。Googleのスライドショー製品についてはこれまでにも噂があり、同社最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏も4月に開催の「Web 2.0 Expo」で、Google Docs and Spreadsheetsの新アプリケーションについて言及していた。」

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